よく晴れた日の干潮時、水深数十センチの場所には無数の気泡が発生します。
その気泡の中身は酸素。 藻類が光合成をし、酸素を発生させているのです。
その発生した気泡がレンズの役割になり、気泡の中に空や雲、太陽が映り込んでいるのがとても綺麗なのです。
でも、太陽光線が綺麗に放射線状に出るピン位置は1mm単位で、しかもファインダーを覗いてても分からないので、写して液晶画面で確認・・・写して確認。。。その繰り返しで、あっという間に1時間位が過ぎていきます。
かなり明るい場所での撮影になる上、玉ボケを作りたかったので、絞りは開けて撮ることになります。
明るさを抑えるため、シャッター速度はストロボ同調速度の1/250よりも早くしなければいけないので、内蔵ストロボをOFFにします。
カメラ・レンズ NikonD300s AI-AF MICRO NIKKOR 105mm
光源 自然光
データ F;4 SS;1/500