スズメダイ・クマノミ

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石垣島水中生物写真・ルリスズメダイとレモンスズメダイのハイブリッド

2016/09/15    石垣島水中生物写真, スズメダイ・クマノミ

ルリスズメダイとレモンスズメダイのハイブリッドと考えられているスズメダイの仲間で、ダイバーの間ではルリレモンと呼ばれています。

そう言われてみればルリスズメダイとレモンスズメダイの両方の特徴を持ってますね。
頭の辺りはルリスズメダイだし、下半身はレモンっぽい色合いです。


ルリレモン

できれば幼魚の時の写真も撮りたいのですが、いつも存在に気づくのはちょっと成長してからなんですね〜。
もしかすると幼魚の頃はルリかレモンのどちらかに酷似してるのかもしれませんね。


 

石垣島水中生物写真・ネズスズメダイ(幼魚)

2016/05/12    石垣島水中生物写真, スズメダイ・クマノミ

ネズスズメダイ。。  浅〜〜〜い所に住む綺麗なスズメダイです。

成魚はただの灰色のスズメダイなんですが、、幼魚は青いラインが入ってて、とても綺麗んです。

ホントのホントに浅い所に住んでるので、普通に普通のダイビングポイントで潜っていたら・・まず見ることはありません。
生息域は満潮時に水深が1mくらいの所なので、 普段は干上がってたり、お腹擦って前に進めないような場所なんです(^^)

これからの季節、大潮の前半は午前中に潮が高くなるので、うねりが入っていなければ写しに行くことができます。
狙って行かないとまず会えない魚なので、リクエストがある方はお気軽に相談してくださいね。
ネズスズメダイ幼魚

フォトギャラリー・トウアカクマノミ&ツキホシカクレエビ

2015/06/16    スタッフPhoto, 石垣島水中生物写真, スズメダイ・クマノミ, 甲殻類

トウアカクマノミをツキホシカクレエビがクリーニングしているという、、なんともナイスな組み合わせの写真です。

この組み合わせは滅多に無いのですが、、、。
トウアカクマノミとツキホシカクレエビ

ちょっとエビを大きくしたいな〜、、とか思って「トリミング」したら。。。

 
ツキホシカクレエビとトウアカクマノミ

ザ・クマノミ・・との組み合わせみたいな写真になってしまうんですよね〜。

 

カメラ・レンズ CanonEos20D   100mm
光源      D2000
データ     F;8  SS;1/200

ゲストさんフォト・ニセネッタイスズメダイ幼魚

2014/09/18    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真, スズメダイ・クマノミ

前回に引き続きO谷さん撮影のニセネッタイスズメダイ幼魚です。
もうこの幼魚の「旬」は終わりましたので、今年一番「いいな~」と思った写真をチョイスしました。

このスズメダイ、5m~25m位の水深に生息しているのですが、浅場で絞り開放で背景をボカして撮ろうとした場合、 石垣のような明るい海ですと太陽光の明るさに負けてしまい、、 SSを最速の1/250にしても、ISOを100まで下げても。。 それでも白く飛んでしまいます。

なので、開放で良い色にするには浅場では曇りや雨の日に「がんばる」か、または日陰や、ちょっと水深を落としたやや暗め場所にいる子を写さなければなりません。
この子は水深20mで写して頂きました。

最近発表されたNikonD810は常用感度が64まで使えるようになりましたね。
こちらのような浅場が明るい海では64まで使えるのはとても有利ですね。
ニセネッタイスズメダイ幼魚

撮影機材  Nikon D800  AF-S VR Micro-Nikkor 105mm

ゲストさんフォト・ルリホシスズメダイ幼魚

2014/09/01    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真, スズメダイ・クマノミ

春から秋、、今ぐらいの季節までフォトはダイバーさんを楽しませ、困らせ、翻弄してくれたルリホシスズメダイの幼魚。 この夏、次期社長こと、O谷さんが綺麗に撮ってくれました。

できるだけ背景をボカしたいので絞りを開けたいのですが、そうすると石垣の明るい海では太陽光に負けてしまい、シャッターを最速にして、ISO値を100まで下げても白く飛んでしまいます。
なので、同じ絞り値でも、より背景がボケるフルサイズ機が重宝しますね。

7133-1

O谷様撮影  NikonD800 105mm

ゲストさんフォト・ミラーレスカメラで、、、

2014/04/10    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真, ハゼ, スズメダイ・クマノミ

大きいカメラは苦手(^^)なK上さんが、ミラーレスカメラと内臓ストロボだけでとってもキレイな写真を撮ってくれました\(^o^)/

今まではコンパクトデジカメだったK上さんですが、最近「ちょっとグレードアップを、、」と、選んだのがオリンパスのミラーレス一眼カメラ。。。
でもできるだけコンパクトな状態で潜りたい! 、、とのご希望で、色々相談の結果、内蔵ストロボ&拡散板を利用し
て撮影するセットをチョイス。

内蔵ストロボだと光量が少ないので、30cmくらいまで寄らないと光が綺麗に当たらないのですが。。。

そこはそこ、、類まれな(呼んでも来ない人とも言う。。(笑))集中力で、とってもキレイな写真~♪

アマミスズメダイ幼魚

モエギハゼは寄れば寄るほどヒレを開かなくなるのですが。。。
モエギハゼ

大好きなナカモトイロワケハゼも。。。

ナカモトイロワケハゼ

道具の特性をうまく利用してやるのが大切だと再認識しますね~。

 

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