石垣島水中生物写真

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フォトギャラリー・フィルムカメラで撮ったピグミーシーホース

2014/12/04    スタッフPhoto, 石垣島水中生物写真, その他魚

ポジフィルムを整理してたら、10年以上前にフィルムメラで撮影したピグミーシーホースの写真が出てきました。
懐かしいな〜〜〜。

当たり前ですが、あの頃はフィルムの枚数分撮ったら終わりで、フィルム代が36枚で約1,000円、現像に1,000円、プリントにも1枚100円以上お金がかかる上に、現像が上がるまでピントや露出が当ってるのか?背景がどんな風になってるのかも分からない時代でした。

じっくりじっくり考えて。。大切にシャッターを切って・・・  夕方急いで街へ現像に持って行き、、、翌日に取りに行って、、 家に帰るまでガマンできずに車の中でガラス越しにポジを見ていたな〜〜〜〜。

「お!いいのあるじゃん!」、、と思って、ウキウキで家に帰ってルーペで拡大してみてみたら、、、ピントが甘かったりして、、、その時はそれが普通だったけど、今から考えるととても不便な環境だったのですね(^^)

でも、その頃の緊張感を持って大切に写していた経験って、実は財産なのかもしれませんね。
そしてフィルムカメラはデジタルには無い良い点もあって、フィルム写真の画質はカメラの性能ではなく、レンズで決まっていたので、 新しい機種モデルが出てもあまりうらやましがる必要は無かったんです。
僕は確か、、1996年から2008年まで12年間、NewEosKiss1台を替えること無く使ってました。

今も昔も、写真は楽し〜〜〜(^O^)/
ピグミーシーホース

カメラ・レンズ Canon NewEos-kiss    EF100mmマクロ+ケンコー2倍テレコン
フィルム    RDP
光源      INON  Z22
データ     F;8  SS;1/90  トリミング無し

ゲストさんフォト・チゴベニハゼのホバリング

2014/11/16    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真, ハゼ

島在住のゲストさん撮影のチゴベニハゼがホバリングした瞬間です。
たくさんいるハゼなのですが、飛んだ瞬間を撮るのは至難の業なんです。
背景の色とボケ具合がステキですね~。

チゴベニハゼ

NikonD800   AF-S VR Micro-Nikkor 105mm

ゲストさんフォト・ハマクマノミの幼魚

2014/11/13    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真, その他魚

F原さん撮影のハマクマノミ幼魚。
色が抜けたイソギンチャクが緑色でとってもキレイでした。

イソギンチャクの白化原因はこの夏の高水温だと思われますが、もう水温は適温まで下がったので、ゆっくり元の色に戻っていくことでしょう。
2ヶ月間くらいはこの状態を楽しめそうです。

ハマクマノミ幼魚

 

フォトギャラリー・ホムラハゼ

2014/11/12    スタッフPhoto, 石垣島水中生物写真, ハゼ

古今東西、いつでも大人気のホムラハゼです。
その昔、和名が付く前はスパイクフィンゴビーなんてかっこいい英名で呼ばれていましたね。

暗い場所を好んで住んでいるので、見つかるのは小さな穴か、ガレや岩の下なのですが、
個体数が少ないので、リクエストを受けても応えられるのは年に1回あるかないか・・・(笑)

最短まで寄っているので、F11まで絞っても顔付近だけのピントになりました。

ホムラハゼ

カメラ・レンズ NikonD300s AI-AF MICRO NIKKOR 105mm
光源      INON-D2000☓2
データ     F;11  SS;1/200

 

フォトギャラリー・モエギハゼ幼魚

2014/10/29    スタッフPhoto, 石垣島水中生物写真, ハゼ

北風の季節に入り、拠点が名蔵湾になることが増えてきますので、そろそろモエギハゼのシーズン到来ですね。
本格的な北風の季節である12月になると毎日名蔵湾方面なのですが、今の季節は北風が強い時のみ名蔵湾で、そうでない日は米原近辺で潜っています。

、、で幼魚が多めなのが、今時期のモエギポイントの特徴です。
成魚に比べて目が大きいのでとても可愛いですね(^^)
モエギハゼ幼魚

カメラ・レンズ NikonD300s AI-AF MICRO NIKKOR 105mm
光源      D-2000×2
データ     F;8  SS;1/200

ゲストさんフォト・ヤドカリの仲間

2014/10/29    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真, 甲殻類

ご夫妻でダイビング&水中写真を楽しまれているI井さん撮影のヤドカリの仲間。
入っている貝殻の形がとてもステキだったので写していただいたのですが、

実はヤドカリ本体の大きさは米粒の半分。。。
肉眼では「なんか赤いヤドカリのような・・・」、、と言う感じでした。
写真に撮って頂いて初めて「お!貝殻だけでなくヤドカリもキレイじゃん」と思ったくらいです。

、、で見たこと無いヤドカリだったので、伊豆大島のヤドカリガイドさんに聞いてみたのですが、結局分かりませんでした。 

また逢いたいのですが、この時以来このヤドカリには出会っていません。

★クリックすると別ウィンドウで拡大写真が表示されます
ヤドカリの仲間

ゲストさんフォト・ニセネッタイスズメダイ幼魚

2014/09/18    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真, スズメダイ・クマノミ

前回に引き続きO谷さん撮影のニセネッタイスズメダイ幼魚です。
もうこの幼魚の「旬」は終わりましたので、今年一番「いいな~」と思った写真をチョイスしました。

このスズメダイ、5m~25m位の水深に生息しているのですが、浅場で絞り開放で背景をボカして撮ろうとした場合、 石垣のような明るい海ですと太陽光の明るさに負けてしまい、、 SSを最速の1/250にしても、ISOを100まで下げても。。 それでも白く飛んでしまいます。

なので、開放で良い色にするには浅場では曇りや雨の日に「がんばる」か、または日陰や、ちょっと水深を落としたやや暗め場所にいる子を写さなければなりません。
この子は水深20mで写して頂きました。

最近発表されたNikonD810は常用感度が64まで使えるようになりましたね。
こちらのような浅場が明るい海では64まで使えるのはとても有利ですね。
ニセネッタイスズメダイ幼魚

撮影機材  Nikon D800  AF-S VR Micro-Nikkor 105mm

フォトギャラリー・スミレハナハゼ(フラッグテールダートゴビー)

2014/09/03    スタッフPhoto, 石垣島水中生物写真, ハゼ

深場砂泥地の華、フラッグテールダートゴビーです。 ※スミレハナハゼと言う和名が提唱されました。
モエギハゼよりも一段深い場所にいる上に、泳ぐ距離も長く、おまけになかなかヒレを開いてくれないので、写しに行けるダイバーさんは限られてしまいますが、 じっと観察してて、フワリとヒレを広げた瞬間は息を飲む美しさです。

名蔵湾に生息するので、行けるのは冬場(12月〜3月末頃)です。
モエギハゼもたくさん居るので、ウハウハですよ〜。

スミレハナハゼ

 

カメラ・レンズ NikonD300s AI-AF MICRO NIKKOR 105mm
光源      D-2000×2
データ     F;16  SS;1/250

 

ゲストさんフォト・ルリホシスズメダイ幼魚

2014/09/01    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真, スズメダイ・クマノミ

春から秋、、今ぐらいの季節までフォトはダイバーさんを楽しませ、困らせ、翻弄してくれたルリホシスズメダイの幼魚。 この夏、次期社長こと、O谷さんが綺麗に撮ってくれました。

できるだけ背景をボカしたいので絞りを開けたいのですが、そうすると石垣の明るい海では太陽光に負けてしまい、シャッターを最速にして、ISO値を100まで下げても白く飛んでしまいます。
なので、同じ絞り値でも、より背景がボケるフルサイズ機が重宝しますね。

7133-1

O谷様撮影  NikonD800 105mm

フォトギャラリー・ハナミノカサゴ幼魚

2014/07/14    スタッフPhoto, 石垣島水中生物写真, その他魚

毎年今の季節になると現れるハナミノカサゴの幼魚です。
可愛いのは大きさ10cm位までですね。 この子は3cm位の子でした。

この時、カメラはレンタルに出していたのですが、そのゲストさんが上がった後に、こっそり使って写してしまいました(笑)
後ろのイタボイやカイメンが良い具合にボケてくれました。

初夏に来られる方はこんなかわいい子に出会えるチャンス大ですよ〜(^^)

ハナミノカサゴ幼魚

カメラ・レンズ NikonD300s AI-AF MICRO NIKKOR 105mm
光源      D-2000×1
データ     F;8  SS;1/250

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