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ゲストさんフォト・サンゴ白化の副産物

2016/11/01    ゲストさんPhoto

美男美女ご夫妻ダイバ~(*^^*)のたつおさん&とよみさんご夫妻の。。。奥様。
とよみさん撮影のイシガキカエルウオです。 綺麗な場所に居てますね~~。

イシガキカエルウオ

この夏、沖縄地方は台風の襲来がほとんど無く、高水温状態が長く続いて、いたる所でサンゴの白化現象が起こりました。
これはその時の白化しかけの状態のサンゴの穴に住んでいた子なんです。

元々は茶色のサンゴですが、褐虫藻が抜けていって、完全に抜けてしまう前の状態です。
完全に抜けてしまうと真っ白になり、そのサンゴは栄養失調で死んでしまうのですが、
このサンゴはその後の水温の低下で、元の色に戻りました。 
ヨカッタヨカッタ~。



ゲストさんフォト・ベンケイハゼ&ソリハシコモンエビ

2016/10/18    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真, ハゼ

あきこさん撮影のベンケイハゼ。
同居しているソリハシコモンエビにクリーニングされて、ヒレも完全に開いてる・・・イイ瞬間を撮られましたね~。

暗い祠に住んでるのでピント合わせ大変なんですが・・・ ビシっときてます。

う~~~む・・すばらし~~~~~。
ベンケイハゼ



ゲストさんフォト・ホシクズベニハゼ

2016/10/14    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真, ハゼ

ひろこさん撮影のホシクズベニハゼ。
捕食のために飛んだ瞬間です。  目にジャスピン(*^^*)ですね~。

飛んだ瞬間って、、、動いてるわけですので、ピンと合わせるのとても難しいんです。
それを絞り開けて撮るのって、、かなり大変なことなんです。

いい瞬間だな~~~。
ホシクズベニハゼ

ゲストさんフォト・クロメガネスズメダイ幼魚

2016/08/06    ゲストさんPhoto

Gちゃんさま撮影のクロメガネスズメダイ幼魚です。
フルサイズのカメラ(D610)で、なおかつしっかり寄っているので、背景が綺麗にボケてますね~。

ちなみにF値は6.3です。

年中観察&撮影できる魚なので、是非チャレンジしてみてくださいね。
クロメガネスズメダイ幼魚



ゲストさんフォト・キンセンハゼの幼魚

2016/07/26    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真, ハゼ

最近ベラ&幼魚にハマりきっているドン☆タコスさん撮影のキンセンハゼ幼魚です。

ホバリングしながら微妙に向きを変えるので、なかなか真横からヒレ全開で撮るのは難しいんです。

でも、日頃からベラで鍛えてるだけあって(笑) さくっと3~4枚で仕留めてくれました。
色んな色が入ってて絶妙な美しさですね。
キンセンハゼ幼魚

ちなみに大きさは1.5cmくらいで、着底して数日後と思われます。
このステージ(大きさや模様)で居ててくれるのは1週間ほどなので、着底したらあっという間に大人の仲間入りですね。
毎年5月~7月が幼魚のシーズンです。

大人になるとこんな感じ。。。湾内から外海まで、、、色んな環境で生息しているハゼです。
金色の線なのでキンセンハゼ。。。分かりやすい名前だな~~。
でも正確には黒い体に金色の線ではなくて、、、金色の体に黒い線・・・なので、、、「クロセンハゼ」が正しいかも(笑)ですね。
キンセンハゼ
ドン☆タコスさま

ゲストさんフォト・宙玉でサンゴ写真

2016/04/06    ゲストさんPhoto

ゲストさんフォトギャラリ~~

いつもは3mmとか5mmのヤドカリを写しているヤドカリ女さんが、「まんまるに写る写真撮れるカメラレンタルしたい~」ってことで、お使いいただきました(^o^) (ヤドカリ以外の被写体撮ってるの初めて見たかも(笑))

※宙玉レンズについてはググッて調べてみてください(^o^) 光学レンズではありませんので、ピントのシャープさや周辺の流れ、解像感は落ちますが、面白い画の写真撮れます。

NIKOND300s(APSーcの一眼レフ)に40mmのマクロレンズを付けてその上にこんな感じに加工した宙玉レンズを付けて、まるごとハウジングに入れてます。 一応レンタルもしているので、興味があったらおたずねくださいね~。

屈折率の違いで、ファインダーから見た画像(撮れる画像も)、は上下さかさまになってますので、この写真は180℃反転させています。

宙玉写真

ゲストさんフォト・円周魚眼レンズでテーブルサンゴを下から

2016/03/25    ゲストさんPhoto

先日、「円周魚眼レンズとポート持って行くから、カメラ本体とハウジング貸して~」って来られた「とっさん」さんが撮影されました。 円周魚眼レンズは、レンズが捉えたイメージサークルの画像を円形のまま全てイメージセンサーに写しこむ面白いレンズなんです。

カメラ本体はニコンのフルサイズ機(D800)なんですが、ニコンからは円周魚眼レンズがリリースされていないので、シグマの8mm F3.5 EX DG CIRCULAR FISHEYEをお持ちになられました。

シグマって言うと一昔前は「安かろう・・・」っていう位置づけのメーカーだったのですが、開発に力を入れ始めた近年、急速に評価が高まっていますね。 日本で売られている「ライカ」のレンズは実はシグマがOEM生産していたりするんです。

テーブルサンゴの下に潜り込んで上向けて撮った写真です。
円周魚眼レンズで撮影


ゲストさんフォト・ハナヒゲウツボ幼魚

2016/02/19    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真, その他魚

ご夫妻でダイビングと水中写真を楽しまれているダイスケさんさつえいのハナヒゲウツボ幼魚です。
このうつぼを撮る時、、個人的には「目」と「歯」の両方にピントを合わせるのがイイ感じと思ってるのですが、
この2枚の写真はピントはもちろん、、「歯」のくっきりとした写り具合がとても良いんですよね~。

正面から普通にフラッシュ当てただけではこんなくっきりと立体感があるようには写らないんです。。。
何か特別なライトの当て方をしたのだろうか???  今度聞いてみようっと(^.^)


ハナヒゲウツボ


ハナヒゲウツボ


ゲストさんフォト・背景綺麗なカンザシヤドカリ

2016/01/24    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真, 甲殻類

ひろこさん撮影のカンザシヤドカリ。。。
後ろにウミシダが居ててくれる場所があって、、しかもそのウミシダ、先が黄色いので、うまくボカして背景に入れると丁度ホタルの玉ボケ写真みたいに綺麗になるんです。

ウミシダは毎日少しずつ動いているので、その時によってどれくらい後ろにあるかが違います。 なので、絞りの値をいろいろ変えながら、自分好みの値を見つけ出すのも楽しいですね。

ボート下に居ますので、深場で遊んだ後、安全停止を兼ねて撮るのに調度良いんです。
ちなみにこの写真はF4.5で撮られています。
綺麗な玉ボケですね~~~(*^^*)
カンザシヤドカリ

ゲストさんフォト・名蔵湾のサンゴを円周魚眼レンズで

2016/01/07    ゲストさんPhoto

「まろさん」撮影の名蔵湾のサンゴです。
船で2~3分走るとこんな綺麗なサンゴの根があるんです。

フルサイズ機+8mmレンズの円周魚眼で撮ってくれました。 5DMk-3 +  8-15mm

名蔵湾のサンゴ

現在、名蔵湾にはヒメシロレイシダマシというサンゴを食する貝が大発生しています。
この場所も例外でなく、少しずつ食害が進んでいます。
自然の流れなので仕方ないことですが、大発生の原因が人間の営みにあるとすれば、つらくて悲しいことですね。

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