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秋頃に見かけたケショウフグの幼魚(5cm位)です。
成魚はデカイので居たらすぐに分かるのですが、幼魚は狭い穴に隠れているので、なかなか見つけられません。
丁度カメラ持って入ってたし、、、撮る気満々でカメラ向けました。
岩の穴の中に隠れててなかなか出てくれなかったんですか・・・
ちょろっと出す顔がかわい〜んだなこれまた。。
驚かせないようにカメラ構えたままでじーーっと待ってると。。。
お〜〜〜〜出てきた出てきた!
でも、こっちが動くと、ビビってすぐに穴に隠れてしまいます。
尾ビレというか、、、尻尾というか・・をクリンっと曲げてる所を撮りたかったのですが、何せ相手は魚。。。
何とか1枚だけ横から(^^)
ゴシキイトヒキベラのオスです。夏場エリアでは幼魚は見かけますが、成魚のオスはあまり見ません。
これから(12月〜3月)潜る冬場エリアではじっくり写せる場所があって、その辺りはイトヒキベラの類の宝庫(笑)になってるので、ぜひ仕留めてくださいね〜〜。 バリバリのオスを撮るなら夕方が良いので、曇りや雨の日の3本目辺りは最高ですね〜。
ヘロヘロ泳いでるメスはまぁまぁ撮れますが、、、ビュンビュン走ってるオスは大変なので、ハマること間違いなし(笑)
付近には、ハリオイトヒキベラ、ツキノワイトヒキベラ、ベニヒレイトヒキベラ、ニシキイトヒキベラ、トモシビイトヒキベラ、イトヒキベラ、sp、、 この辺りのイトヒキベラがそこそこ狭い範囲に居てます。
ホクトベラのオス、婚姻色バリバリです。
ヒレがビシっと開いた写真なら「フォトギャラリー」に載せたいところですが。。(^^)
証拠写真程度なので、こっちです(笑)
結構広い範囲を泳いで縄張り内のメスを誘ってました。
節操ないやっちゃな〜〜〜 って思いながら観察してました。
数日後に同じエリアを見に行きましたが、見られませんでした。
かなり広い範囲を動いているようですね。
ホテイベニハゼの飛んだ瞬間です。
このハゼ、ベニハゼの中ではかなり撮影困難な、、、(オーバーハングの真上の部分の、しかも窪み)場所にいることが多いんです。
普通に撮ると真上からの写真になってしまい、、しかも観察&撮影中に息を吐くと、、その泡で隠れてしまいます。
なので、撮影する時はオーバーハングの外で呼吸を整えておいて、ハング内に入ったら息を吐かずにカメラ構えて撮影して、何枚か撮ったらそ〜〜っとハングの外に出て泡を出します。 息は吸ってから入って止める、、、、のはお勧めできないので(^^) 、、吐いてからハング内に入ってゆっくり少しずつ吸いながら撮影すると良いですね。
この時はラッキーなことに飛んだ状態でちょっとだけ止まってくれました。
カメラ・レンズ NikonD800 AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G
光源 INON-S2000☓1
データ F;16 SS;1/250
ルリスズメダイとレモンスズメダイのハイブリッドと考えられているスズメダイの仲間で、ダイバーの間ではルリレモンと呼ばれています。
そう言われてみればルリスズメダイとレモンスズメダイの両方の特徴を持ってますね。
頭の辺りはルリスズメダイだし、下半身はレモンっぽい色合いです。
できれば幼魚の時の写真も撮りたいのですが、いつも存在に気づくのはちょっと成長してからなんですね〜。
もしかすると幼魚の頃はルリかレモンのどちらかに酷似してるのかもしれませんね。