石垣島水中生物写真

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ゲストさんフォト・ハナヒゲウツボ幼魚

2016/02/19    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真, その他魚

ご夫妻でダイビングと水中写真を楽しまれているダイスケさんさつえいのハナヒゲウツボ幼魚です。
このうつぼを撮る時、、個人的には「目」と「歯」の両方にピントを合わせるのがイイ感じと思ってるのですが、
この2枚の写真はピントはもちろん、、「歯」のくっきりとした写り具合がとても良いんですよね~。

正面から普通にフラッシュ当てただけではこんなくっきりと立体感があるようには写らないんです。。。
何か特別なライトの当て方をしたのだろうか???  今度聞いてみようっと(^.^)


ハナヒゲウツボ


ハナヒゲウツボ


フォトギャラリー・ヒレナガモエギ(仮称)

2016/02/02    スタッフPhoto, 石垣島水中生物写真, ハゼ

昨年末からゲストさんに紹介しまくって、撮りまくって(笑)頂いているヒレナガモエギ(仮称)です。
それまでは大きな声では言えない(^^ゞ水深で、ゲストさんへの紹介はもちろん、自分で撮りに行くのもためらう所だったのです。

今は(今だけかもしれないけど)サクッと撮って上がってくれば無減圧で行けるので一発撮ってきました。

しかし、、これまたなかなかヒレを開いてくれないんです。 しかも寄れば寄るほど開かない・・でも寄りたい。。
距離を詰めてカメラ構えまま、全く動かずに10分ほど待ってようやく開いてくれました。
でも、これでヒレの開き具合は9割位です(^^)
もうちょい開くので、、、また撮りに行かねばなりませんね〜〜。

ヒレナガモエギ(仮称)

カメラ・レンズ NikonD800  AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G
光源      INON-S2000☓2
データ     F;10  SS;1/250

石垣島水中生物・ホクロキュウセン

2016/01/28    石垣島水中生物写真, ベラ・ブダイ

昨年の秋、滅多に見ないホクロキュウセンを見かけました。

本来このベラは40m近い深い場所に生息していて、なかなかダイバーが見かけることはないのですが、 この度は水深25mと、この種にしてはかなり浅い水深で、足場も良いのでじっくり写真が撮れる場所でした。

見た感じはそれほど綺麗な魚ではなかったのですが、写真に撮るととても美しい魚ですね〜。

しばらく観察していた後、船を冬場エリアに移動させたので、その後どうなったのか分かりませんが、春に行った時にはオスになってくれてたらいいな〜〜。

ホクロキュウセン

ゲストさんフォト・背景綺麗なカンザシヤドカリ

2016/01/24    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真, 甲殻類

ひろこさん撮影のカンザシヤドカリ。。。
後ろにウミシダが居ててくれる場所があって、、しかもそのウミシダ、先が黄色いので、うまくボカして背景に入れると丁度ホタルの玉ボケ写真みたいに綺麗になるんです。

ウミシダは毎日少しずつ動いているので、その時によってどれくらい後ろにあるかが違います。 なので、絞りの値をいろいろ変えながら、自分好みの値を見つけ出すのも楽しいですね。

ボート下に居ますので、深場で遊んだ後、安全停止を兼ねて撮るのに調度良いんです。
ちなみにこの写真はF4.5で撮られています。
綺麗な玉ボケですね~~~(*^^*)
カンザシヤドカリ

石垣島水中生物写真・ホソウミヤッコ幼魚

2016/01/24    石垣島水中生物写真, その他魚

とある日。。。
中層を漂う「紐」みたいなものがありました。

20cmくらいの長さの紐がクシャクシャって固まってるような感じです。

何だろか??  、、と思って指でツンツンしてみると、 パッと伸びていきなり泳ぎはじめました。

何と生物だったのか!!??

写真のような龍が飛んでいるような姿勢で、どこのヒレを動かしてるのか分からないけど、明らかに意思を持ってフワフワと泳ぎはじめたので、慌てて撮った写真の中の奇跡的にピンと合ってた1枚です。

この後、徐々に水深を落としていって、アザミサンゴの上に乗っかったと思ったら、、そのままポリプの隙間に入り込んでしまいました。

アザミサンゴに、、と言うことはチンヨウジウオの仲間だったのか!!!??? 、、とその時は思ったのですが、詳しい人に聞いてみると、どうやらホソウミヤッコの幼魚のようです。

この時を含めて2回しか見たこと無いのです。カメラ持ってる時で良かった〜〜。

ホソウミヤッコ

フォトギャラリー・アシビロサンゴヤドリガニ

2016/01/23    スタッフPhoto, 石垣島水中生物写真, 甲殻類

スリバチサンゴに住むアシビロサンゴヤドリガニです。
綺麗なサンゴにペアで住んでいたので思わず撮りました。

最初は黄色のポリプが綺麗に開いていたのですが、サンゴの上に砂を飛ばそうと手で水流を送ったら・・
ポリプが閉じてしまった(^^ゞ
このカニは流れで煽ったくらいでは飛ばないので油断してブンブン煽ってしまいました。

アシビロサンゴヤドリガニ

カメラ・レンズ NikonD800  AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G
光源      INON-S2000
データ     F;8  SS;1/250


フォトギャラリー・スジクロユリハゼ

2016/01/06    スタッフPhoto, 石垣島水中生物写真, ハゼ

滅多に、、と言うかほとんどブログには登場しないスジクロユリハゼです。
「深場の貴公子」と呼ばれ、美しく大変人気のあるハゼですが、石垣島でなくても、沖縄本島や奄美大島、四国方面では石垣島より若干浅い水深で見られる種なので、あまりリクエストは入らないんです。

一応石垣にも居るんですが、、このままだと写真がお蔵入りしそうだったので掲載します(笑)スジクロユリハゼ

カメラ・レンズ NikonD300s  Ai-AF Micro-Nikkor 105mm f/2.8
光源      INON-D2000☓2
データ     F;8  SS;1/200

石垣島水中生物・ニチリンダテハゼ幼魚

2016/01/05    石垣島水中生物写真, ハゼ

夏場エリアでは一度しか見たことがないニチリンダテハゼですが、冬場エリアの大崎〜屋良部崎近辺では通年見ることが出来ます。 写真の子は幼魚で、体に比べて各ヒレが大きくてそのアンバランスさが可愛いですね。

穴の奥にいることが多く、しかもこっち向いてることが多いので、なかなか真横から撮らせてくれません。
リラックスしている時ほどヒレを開くので、時間をかけてじっくり写しましょうね。

ニチリンダテハゼ

ゲストさんフォト・ヒレナガモエギ(通称)

2016/01/04    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真, ハゼ

年末に浅場で見つかったヒレナガモエギ(通称)のおかげで、連日同じポイントに行って撮りまくって頂きました。
ヒレナガモエギと言うのは通称で、正式にはまだ学名も付いていないので、モエギハゼ属の一種らしき魚。。。
・・・と言うことになります。

今までは夏場エリアでしか確認しておらず、、しかもめちゃ深い水深だったので(^^)、そう簡単にはゲストさんお連れして撮りに行くことができなかったのですが。。。
今回冬場エリアのこの種にしてはかなり浅い水深でスタッフツヨシが見つけたたのです。

居着いてくれるといいですね~。
 
N谷さま撮影 立派な成魚。
ヒレナガモエギ

O谷さま撮影 こちらはまだちょっと子供。第二背ビレと尻ビレに幼さが残ってますね。
ヒレナガモエギ幼魚

ゲストさんフォト・ヤイトギンポ幼魚

2015/12/16    ゲストさんPhoto, 石垣島水中生物写真

あきこさま撮影のヤイトギンポ幼魚です。
後ろの白い玉ボケは気泡だったかな? ほんわかした雰囲気の良い写真ですね~。
「綿棒」サイズのかわいい幼魚でした。

ヤイトギンポ


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