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フォトギャラリー・スミレハナハゼ(フラッグテールダートゴビー)

2014/09/03    スタッフPhoto, 石垣島水中生物写真, ハゼ

深場砂泥地の華、フラッグテールダートゴビーです。 ※スミレハナハゼと言う和名が提唱されました。
モエギハゼよりも一段深い場所にいる上に、泳ぐ距離も長く、おまけになかなかヒレを開いてくれないので、写しに行けるダイバーさんは限られてしまいますが、 じっと観察してて、フワリとヒレを広げた瞬間は息を飲む美しさです。

名蔵湾に生息するので、行けるのは冬場(12月〜3月末頃)です。
モエギハゼもたくさん居るので、ウハウハですよ〜。

スミレハナハゼ

 

カメラ・レンズ NikonD300s AI-AF MICRO NIKKOR 105mm
光源      D-2000×2
データ     F;16  SS;1/250

 

フォトギャラリー・宙玉レンズでサンゴ撮影

2014/07/28    スタッフPhoto
宙玉レンズを使ってサンゴを撮影してみました。 玉の境目をボカしたかったので絞りは開放。 背景の青の玉ボケはデバスズメダイなんです。 玉はただのアクリル玉で光学設計されたレンズではありませんので、線のシャープさが無かったり、周囲の流れが顕著ですが、 これはこれで不思議な雰囲気の写真になりますね。 宙玉レンズでサンゴ撮影 カメラ    Nikon D300s レンズ    AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G + 自作宙玉レンズ データ    F;開放  SS;1/40 光源     自然光

フォトギャラリー・ハナミノカサゴ幼魚

2014/07/14    スタッフPhoto, 石垣島水中生物写真, その他魚

毎年今の季節になると現れるハナミノカサゴの幼魚です。
可愛いのは大きさ10cm位までですね。 この子は3cm位の子でした。

この時、カメラはレンタルに出していたのですが、そのゲストさんが上がった後に、こっそり使って写してしまいました(笑)
後ろのイタボイやカイメンが良い具合にボケてくれました。

初夏に来られる方はこんなかわいい子に出会えるチャンス大ですよ〜(^^)

ハナミノカサゴ幼魚

カメラ・レンズ NikonD300s AI-AF MICRO NIKKOR 105mm
光源      D-2000×1
データ     F;8  SS;1/250

フォトギャラリー・コブシメ

2014/07/06    スタッフPhoto
以前から撮りたいコブシメのカットがあるのですが、なかなかチャンスがないのです。 撮りたい写真は・・・ コブシメを下から太陽光をシルエットに撮って、体は逆光で真黒、ヒレだけを太陽の透過光で色を出して、コブシメの向かう側から太陽光線の斜光が後光のように差して・・・・ という写真です。 そんなコブシメ写真を撮影できるチャンスは産卵時期の2月〜5月初旬。 この時期のコブシメは産卵に夢中で、ダイバーを見ても逃げないんです。 そして成果は。。。 コブシメ ヒレの色は綺麗に出たのですが、斜光が出ませんでした。 スカッと晴れて、なおかつベタ凪でないと斜光がでないので、、、また続きはまた来年ですね〜。 カメラ・レンズ CanonEos20D AT-X 107 DX Fisheye 光源      自然光 データ     F;16  SS;1/80  

フォトギャラリー・キラキラさせてみました

2014/06/03    スタッフPhoto
数日間カメラ持って入る機会があったので、巷で一部(笑)のダイバーで流行っている ☆やら♡やらでキラキラさせる写真を撮ってみました。 まずはヤドカリで後ろにビーズを仕込んだやつで☆メル。 キラメルヤドカリ おわ〜〜〜(^^ゞ ギンギラギンですな〜〜。 ネオン街みたいだ。 これはこれで面白い。 そしてキャンドルナイト・ウミヒドラで、自然にできる背景の玉ボケを利用してみた写真。 DSC_3525-2-1200 お〜〜〜〜、、なんか、ほんのり&うっすらとボケた、控えめな☆になりますね。 個人的にはこれくらい控えめが好きだな〜〜。 最後に、気泡で背景の玉ボケを利用して♡にした写真。 泡のハート ん〜〜〜〜 なんかメルヘンですね〜。 ちなみに前ボケでもやってみましたが、前でぼかすと上下逆になるんですね。 泡メル なるほど〜〜〜 これ系の写真撮るには色々グッズが必要なのですが、店で用意したものがあるので、チャレンジしてみたい方は是非どうぞ〜〜〜(^O^)  

フォトギャラリー・イエローボクサーシュリンプ(Stenopus zanzibaricus)

2014/05/20    スタッフPhoto, 石垣島水中生物写真, 甲殻類

石垣島の代名詞となりつつある(笑)イエローボクサーシュリンプことオトヒメエビの一種です。(Stenopus zanzibaricus)
このエビの撮影をリクエストされる方のほとんどが、実際見た際に「こんなに小さかったの?」と驚きます。

確かにオトヒメエビを想像しているとびっくりするでしょうね〜(^^)
このエビの大きさはオトヒメエビの5分の1位で、約3cmなんです。

なので、100mmクラスのレンズが最適だと思います。

最初は見ただけで感動するのでとりあえず「撮る」だけになることが多いのですが、慣れてくるとちょっと上目から撮った方がかわいらしい顔になるのと、時折尻尾が開くので、その時に撮るのが良いと思います。

この写真は後ろをボカしたかったので絞りを開放にして撮りました。 図鑑には全く使えない写真ですが、(笑)

イエローボクサーシュリンプ

カメラ・レンズ CanonEos20D    EF100mmマクロ
光源      D-2000×2
データ     F;開放   SS;1/250

 

フォトギャラリー・アカククリの幼魚

2014/04/11    スタッフPhoto, 石垣島水中生物写真, その他魚

滅多に逢えない魚、、アカククリの幼魚。 大きさ5cm程。
ほぼ毎日潜ってて逢えるのは数年に1匹の頻度です。

もうすこし大きめの15cm位の子はよく見るのですが、、、

下の写真はFBでも既出している写真ですが、
HPのフォトのコーナーには載せていなかったので、今回での登場となりました。

アカククリ幼魚

この魚、ストロボを真正面から2灯で普通に照らすと、真っ黒になってしまい、目がどこにあるかも分からない写真になってしまいます。
この写真は、できるだけ目が分かるようにして、、ヒレのヒダヒダも分かるように写したかったので、ストロボは正面から1灯、そして左から角度をつけて強力なライトを照らして写しました。

カメラ・レンズ NikonD300s   AI-AF MICRO NIKKOR 105mm
光源      D-2000×1    RGBlueライト
データ     F;11  SS;1/250

フォトギャラリー・ヤエヤマホタル

2014/03/31    スタッフPhoto
今(明日まで)、琉球酒房 菜酒家FU-KUさんで自分の写真を展示させて頂いているのですが、 一番いい場所に飾られていて、、なおかつ、見た人が一番反応する写真は・・・ ホタルの「陸上写真」なんです。(笑) 石垣島では、毎年3月下旬から6月上旬までがヤエヤマホタルのシーズンで、 日没からの30分間、静寂と光の幻想的なドラマを見ることができます。 本土のホタルとの違いは「陸生」であること、そして「点滅間隔」が短いことです。 1秒間に2〜3回のサイクルでピカピカ光りながら飛んでいます。 なので、写真に撮ると、光跡が「線」でではなく「点」になります。 僕的にはそれが好きなところなんです。 そしてヤエヤマホタルが飛んでいる時間は30分ほどなので、構図を変えて色々撮る余裕はありません。 カメラが1台なら、撮影は1日に1構図です。 それがまた「通う」原因でもあるんですね〜。 石垣島のヤエヤマホタル 僕は水中ガイドなので、基本的にホタルのガイドはしていませんが、 ヒマな時なら自分の撮影がてら(笑)ご一緒することも可能です。 カメラ、レンズの他に、三脚・シャッターレリーズ・靴・靴下・が必要です。 カメラ・レンズ NikonD300s    Micro NIKKOR 40mm f/2.8G 光源      自然光 データ     F;開放  SS;30☓5

フォトギャラリー・Wリーフ、数年前のサンゴ

2014/03/18    スタッフPhoto

石垣島、米原沖Wリーフ。2010年の写真です。
よく晴れた日は上を見上げると青い空と白い雲とマッチしで、それはそれは綺麗な景色でした。
「ここに住みたい・・・」というゲストさんも居るほどに綺麗なサンゴだったのですが、、

このサンゴはその後のオニヒトデの食害により殆ど姿を消してしまいました。
環境が健全なら7〜10年ほどで復活すると思います。

石垣島・サンゴ

カメラ・レンズ CanonEos20D   AT-X 107 DX Fisheye
光源      自然光
データ     F;7.1  SS;1/60

 



フォトギャラリー・お花畑(hanabira yukibana)

2014/03/14    スタッフPhoto, 石垣島水中生物写真, その他生物

何気なく水底を見ながら泳いでいたら、綺麗なお花畑が目に入ってきたので
わざわざ船上にカメラ取りに行って写しました。(^^ゞ

100枚位写して、その時は「もう充分だ」、、と思っていたのですが、
いざPC画面で見てみると、、

なかなかコレといった構図の写真がなくで、残ったのはわずか3枚でした(笑)

こういう被写体はホワイトバランスを思い切った値にして色々遊べるのが楽しいです。

ー追記ー
hanabira yukibana と言う学名が付いたそうです。(2019)

コケムシの仲間

カメラ・レンズ NikonD300s   AI-AF MICRO NIKKOR 105mm
光源      INOND2000☓2
データ     F;5.6  SS;1/200

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