以前から確認していたタコの仲間が居るのですが、ある日、それが泳ぐ際に縦の縞模様が出ることに気づいたんです。
腕の付け根に青い眼状斑があるので、ヨツメダコの仲間かな〜と思っていたのですが、ゲストさんがベニツケダコ(学名Amphioctopus mototi)ではないかと教えてくれました。
特徴を見る限りそれっぽいですね。
このタコ、泳ぐ時にびっくりするような色彩変化をするんです。
先日写真撮影に挑んだのですが、、、なにしろ泳ぎはじめてからのダッシュが速い。。。^_^
一回目のチャレンジでは撃沈してしまったのです。
またいつか撮影してフォトギャラリーに載せるぞ〜〜、、と意気込んでいたのですが、、、
同じ時に撮影したなおみさんが、、、いきなり仕留めてくれましたorg
なおみさんも初めての撮影だったのにな〜〜〜(笑) てか、なおみさん初めて見たのにな〜〜〜。
泳ぎ出す前。。。
泳ぎ始めると・・・
一瞬で。。。
変身します!!! 初めて見た時はおったまげました。
※写真は全て「なおみさま」撮影
深い場所に住んでる種類のようで、観察&捕獲例は極めて少ないらしいですが、同じポイント潜る際には注意して見てみますね。
詳しいガイド会の先輩によると、このような模様になるのはいわゆる「目くらまし」だそうで、捕食者の目を欺くにはとても効果的だそうです。
タコってスミも吐くのに、そのうえこんな風にもなるんですね。
英名は「Poison ocellate octopus」訳すと、、有毒ダコ、、、「毒」を持ってるそうなので、くれぐれも触らないようにしましょうね〜。
いつか自分でも完璧に撮るぞ〜〜〜、、と誓った日でした(^^)